前回は山陰地方よりお届けしたG1ホテル。
今回は瀬戸内海を渡りこの県にやってまいりました。
えひめのいよかん、いーよかん♪でおなじみの愛媛県。
愛媛といえば、戦国時代は河野水軍などで有名でしたが、幕末では宇和島藩の伊達宗城が有名でしょうか。
と、G1ホテルの話からどんどんそれそうなので、本題に。
大学時代の専攻が日本史だったこともあって、好きなんですよ。なのでちょいちょい雑談がてら入ってくるかもしれませんが、ご容赦を。
交通弁からまずは確認していきましょうか。
市内電車/坊ちゃん列車で道後温泉駅より徒歩5分/松山ICより車で30分/松山空港より車で40分
概観はこのようになっています。
続いて売りはこのようになってます。
1.お部屋の料金、お料理の料金ともに複数のパターンがある。
→全7室、すべて趣向が違うということもありますが、お料理もそれぞれパターンがありますので、1度ならず2度、3度と訪れて体感していただきたいお宿です。
2.話題沸騰中の今治タオルへのこだわり。
→都内や首都圏でも販売されている今治タオル。本家のタオルはいかほどか?ぜひ体感してほしいです。
3.野菜は農園直送、お魚はもちろん天然もの。お米は無農薬、化学肥料なしのホンモノを使用。
→有機栽培などをうたうところは多いですが、口に入るものすべてが安全・安心、かつ美味しいとなると、なかなかありません。瀬戸内海に面した愛媛県ならではんともいえるクオリティがあります。
以上の売りについては次回の第二部に譲りますが、おそらく歴代のG1ホテルの中でも、最高級といえる価格帯です。
一室2人からで、3万円台からのスタートが基本です。
日ごろは旅行といえば海外、という方が多い昨今ですが、自分の生まれた国を知らずして海外に行く、というのもわたしは違和感があるほうです。
もちろん四国出身、という方ばかりではないと思いますが、北から南まで、ある程度は自分が生まれた国のことは少なくとも知っておくべきではないかと考えます。
だから愛媛、という流れにはなりませんが、選択肢のひとつとしては悪くありません。
レンタカーを借りれば4県すべてめぐることも可能です。
売りについては先述のとおり次回に譲りますが、なにせ7室しかない高級な宿。
埋まる前にぜひ!
プランはこちらからご確認ください。
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