10月の3連休の谷間、いかがお過ごしでしょうか?
G1ホテル初になる東北地方。
今回は岩手県にある「とおの屋 要(よう)」。
タイトルにもありますように、キーワードは2つ。
・一客一亭
・一日一組
これは何を指しているのか?
さっそく掘り下げていきましょう。
さっそく交通弁から見ていきましょう。
・JR 遠野駅から徒歩にて約10分
・駐車場有り 20台 無料 予約不要
まずコンセプトでもある「一客一亭」とは何なのか。
公式HPより抜粋しました。
原文ままです。
「時を食して頂く」これが「とおの屋 要」のコンセプトです。
「とおの屋 要」ではお客様をお迎えする空間を、
設えから食にいたるまで「時」をひとつのテーマとして考えた宿で御座います。
日本の食文化、発酵文化はお米なくしては語れない物です。
今でこそありふれているお米ですが、一昔前まではとても貴重な物でした。
その貴重なお米を大切に保管しておく場所、それが米蔵です。
料理人として、食材の保管庫はとても大切な場所と言っても過言ではありません。
先人たちにとっても特別な思いのある場所だったに違いありません。
「とおの屋 要」では、120年以上もお米を守ってきた南部建築の歴史ある米蔵を、
「時を食して頂く」場所として設えさせて頂きました。
時間だけが創りだせる贅沢。
それは、オーナー自らが手がける発酵食品や、
故人作家が残した器や時代物の器。
そして何より、自然が計り知れない年月をかけ育ててくれた恵みを、食すと言う時間だと考えました。
「時を食して頂く」を、「とおの屋 要」のテイストとしておもてなしさせて頂きます。
時を食す。
この概念はこれまでなかったもの。
そしてお部屋の写真も公式HPのものですが、レトロな雰囲気のままです。
オーナーのこだわりがつまったお宿。
東北初のG1ホテルとして今回ノミネートしました。
ですが、多数受け・万人ウケするコンセプト・環境ではないと思います。
ですので、共感できる方のみに情報は確認してもらいたいですね。
一泊は2名利用時なら25000円~。
タイトルどおり、1日1組限定ですので、共感できてかつ泊まってみたいぜ!というあなたはご予約はお早めにです。